この記事はこんな方のための記事です。
- 水草水槽の点灯時間について迷っている
- コケは生えるけれど水草が育たない
水草を育成する時、ライトの点灯時間はかなり重要です。点灯時間が長すぎるとコケが増え、少なすぎると育ちません。
また、リビングなど常に光が入り続けてしまう場合も「コケが生えてしまうのではないか」と心配になることがあります。

水草水槽歴13年以上になる私も、点灯時間はかなり悩みました。
現在は、水槽の状況を見てライトの点灯時間を調整しているため、比較的キレイな水草水槽を管理することができています。




そこでこの記事では、初心者の方に向けて水草がキレイに育つライトの点灯時間などについてお伝えします。
この記事を読めば、ご自分の水槽に合った点灯時間を知り、きれいな水槽を作ることができます。
失敗しない水草水槽の作り方についてはこちらの記事をご覧ください。


水槽用ライトの照明時間は8~9時間がおすすめ


私はライトの点灯時間は「8~9時間」をおすすめしています。
長い方では10~12時間程度点けている方もいらっしゃいますが、初心者の方にはあまりおすすめしません。
なぜなら、ほとんどの場合がコケにやられて水草がダメになってしまうからです。]


「つけっぱなし」や「長すぎる点灯」はコケの原因に
「水草が早く育ってほしい」「ライトを点けてたくさん水槽を眺めていたい」などといった気持ちから、ライトの点灯時間を長くしてしまう方は多いです。
私も以前は水槽を立ち上げてからすぐに10時間以上点けていました。
しかし、コケが増えて結局はうまくいきませんでした。


ライトの点灯時間を延ばす時は「基本的に水草がの調子がよくなって量が増えてから」です。立ち上げ時には7~8時間に抑えて置き、水草の量が増えてきたら伸ばしていくのがおすすめです。



1週間に30分ずつ点灯時間を延ばしていきましょう。
水草が育っていない状態では、窒素やリン酸といった栄養分を消化しきれず、さらにコケが増えてしまう原因となります。
短すぎると水草が育たない
一方、コケを嫌うあまりライトの点灯時間が短すぎるのもよくありません。例えば4~5時間では水草は光合成が活発になりません。
そうなると、コケのもとになる栄養分を消化しきれず、水槽はコケだらけになります。
水草の状態を伸ばすことを考えて、ある程度の点灯時間を保ってあげることで、コケも減っていくことを頭に入れておきましょう。



私は実際に5時間で試してみたことがありますが、上手くいきませんでした・・・・
長すぎず、短すぎずというのがやはり大切ということがわかります。
ライトを点灯するのは日中がよい
ライトを点灯させるのは、太陽が昇る日中がよいでしょう。
現在私は、午前の10時くらい~午後7時くらいまでを点灯させています。
基本的には、昼間の時間帯のほうにライトを点灯させるのがおすすめです。
しかし、仕事から帰ってきてライトアップされた水槽を眺めるのも醍醐味なので夜もある程度見られるようにしています。


赤系水草の場合は9時間以上は点けたい


赤系水草を真っ赤に育てたいという場合には、7時間以下では少し短い場合があります。
もちろん、ライトの光量などにもよりますが、9時間~11時間程度は点灯させることできれいな赤色になる場合が多いです。
そのため、水槽の調子を見つつ少しずつ点灯時間を長くしていくことをおすすめします。
陰性水草も7~8時間程度点灯するとよい


強い光がなくても育つ「陰性水草」でも、植物ですからある程度の光を当ててあげることは必要です。
ここでは、陰性水草を育てる際のライトの扱いについて解説します。
点灯時間は他の水草と同じで問題ない
陰性水草メインのライトの点灯時間は「他の水草と同じ7~8時間程度」で問題ありません。
陰性水草は比較的成長が遅いものが多くあります。
そこに長時間のライトを当ててしまうと、コケがついてしまう可能性が高くなります。
そのため、長すぎるのはあまりおすすめできません。
短時間でも育たないことはありませんが、調子を崩してしまう場合もありますのでやはり7~8時間くらいが目安になってきます。
陰性水草に強すぎる光は好ましくない
点灯時間は他の水草と同様ですが、光量は少し気にしたほうがよいでしょう。
あまりにも強い光を当ててしまうと色が悪くなってしまったり、調子が悪くなってしまう場合があります。
そのため、他の水草や流木の陰になるところなど、直接光が当たらない場所にレイアウトしてあげるとよいでしょう。
水槽がリビングにある場合の点灯時間


水槽専用の部屋があり、そこで光の加減を調整できる、という方は少数派ですよね。
ほとんどの場合はリビングなどに水槽があり、人がいる時には部屋の照明を点けていることになります。
中には「リビングの光は点灯時間にカウントするの?」「水槽のライトを消しても、リビングの光がはいっちゃうんだけど・・・」と感じる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、リビングに水槽がある場合の点灯時間などについて解説します。
リビングの照明の光はそこまで考えなくてよい
リビングの照明から水槽に光が入ることはありますが、それは点灯時間に含めなくてもいいです。
水草用のライトと、リビングの照明から入る光の量ではかなりの差があるためです。
リビングの光が入っているからといって、コケまみれになってしまうことはありません。
実際に私もリビングに置いていますが、水草の育成で大きな問題はありません。
どうしても気になるなら遮光をする


ただ「どうしても点灯時間以外に光を入れたくない」という方は、遮光をすることをおすすめします。
遮光は、リビングの光が入らないように覆いをすることです。
水槽のライトが消えたら、段ボールなどをかぶせて光が入らないようにしてあげることもできます。
そうすればリビングでの生活が水槽に影響を与えることもありません。
水槽のライトはタイマーで管理を


ここまで点灯時間について紹介をしてきました。
毎日7~8時間の点灯時間を手動で守るのはかなり難しいです。
そこで、必要になるのがタイマーです。
ここでは、水草育成に欠かせないタイマーについて解説します。
タイマーで管理すると熱帯魚へのストレスが減る
タイマーで管理すると、「毎日9時に点灯して5時に消灯する」というように規則正しく点灯と消灯を行うことができます。
人間と同じで熱帯魚も生活リズムがありますので、毎日同じ時間に明るくなり、暗くなるほうが健康的にはよいです。
熱帯魚のストレスを減らすという意味でも、タイマーは導入すべきです。
同時にCo2の添加もタイマーで行う
水草育成の場合は、タイマーで管理する物がいくつかあります。
- 照明(ライト)
- Co2添加用の電磁弁
- エアレーション
ライトとCo2は同時にON/OFFするようにしておくとよいでしょう。
また、エアレーションについてはライトもCo2の添加もしていない夜間にONにすることで、酸欠を防いだり、油膜を予防したりすることができます。
おすすめはスマート電源タップの使用
水草水槽では、タイマー管理するものが複数あるため「スマート電源タップ」がおすすめです。
4つほど口があり、スマホで時間の設定をすることができるので、かなり便利です。
また、タイマーよりもすっきりしているので、収納にも困りません。
私がおすすめしているスマート電源タップはこちらです。
まとめ
ここまでをまとめます。
- ライトの点灯時間は8~10時間
- リビングの光はそこまで気にしなくてよい
- 気になる方は遮光をする
- タイマー管理は必須
ライトの点灯時間は、水草育成には重要な項目です。
また、水槽の状態によっても変わるので、あくまで8~10時間は目安といえます。
水草が茂る前は少し短めにしておき、茂ってきたら少しずつ長くしながら調子を見るのがおすすめです。
また、それでも水草がうまく育たないという場合は、ライトを見直していく必要があります。
おすすめのライトも紹介していますので、ぜひご覧ください。














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