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黒ひげゴケ対策はシルバーフライングフォックスが最強?サイアミーズとの違いや混泳できる魚も解説!

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この記事はこんな方のための記事です。

  • 黒ひげゴケ対策で、シルバーフライングフォックスを入れてみたい。
  • サイアミーズとどちらを飼おうかか迷っている。
  • 自分が飼っている魚と混泳できるか知りたい。

シルバーフライングフォックスは、黒ひげゴケを食べてくれる数少ない生体です。

黒ひげゴケ対策で有名なのはサイアミーズフライングフォックスですが「シルバーのほうがよく食べる」という方も多いです。

熱帯魚水槽歴13年の私も、両方を飼ったことがありますが、体感としてはシルバーフライングフォックスのほうがよくコケを食べていると思います。

ただ、シルバーはデメリットもあります。

シルバーはサイアミーズに比べて体が大きく、気性が粗いです。

結論からお伝えすると、黒ひげゴケを食べる量を重視するならシルバーフライングフォックス、混泳のしやすさを考えるとサイアミーズだと思っています。

なんとなくわかったけれど、まだどちらにしようか迷うな・・・

もう少し詳しくお伝えしますね!

この記事では、まだ飼ったことがない方に向けて、シルバーフライングフォックスとサイアミーズの違いや、飼う時の注意点などをお伝えしていきます。

これが分かれば、どちらを飼うかを判断できますのでぜひご覧ください。

タップできる目次

シルバーフライングフォックスの特徴

まずは、シルバーフライングフォックスの特徴を簡単にお伝えします。

サイアミーズフライングフォックスとの違いについてはその後お伝えしていますので、読み飛ばしてもらっても大丈夫です。

体長は17㎝程度まで大きくなる

私の水槽のシルバーも飼い始めて半年足らずでかなり大きくなりました。

購入した当時は10センチもないくらいで「ネオンテトラよりも少し大きいな」というくらいの印象でした。

しかし、すぐに大きくなり現在はネオンテトラの3倍くらいの大きさ(15㎝くらい)になっています。

威圧感がすごいです・・・

最大で17㎝程度まで大きくなるといわれていますので、もう少し大きくなるかもしれません。

他の魚を追いかけることがある

シルバーフライングフォックスは、縄張り意識が強いのかネオンテトラなどの小型熱帯魚をよく追いかけ回しています。

水槽内の様子をご覧ください。

ヒレをかじったりすることはないので、実害はないのですが、追いかけられる方にはストレスになります。

今まで私の水槽ではなかったですが、追いかけ回された勢いで水槽外に飛び出してしまうこともあるかもしれません。

気性が荒い魚は飼いたくない方は、シルバーフライングフォックスは入れないほうがいいでしょう。

30㎝水槽でも飼えるが45㎝以上の水槽がおすすめ

シルバーはかなり大きくなるので、できれば45㎝水槽以上がいいと思います。

30㎝水槽でも飼えないことはないですが、少し狭く感じることがあるでしょう。

他の魚にとっても、少し離れるスペースがあるほうがよいので、余裕をもって大きめの水槽サイズをおすすめします。

黒ひげゴケや糸状ゴケを食べる

シルバーは糸状のコケをよく食べます。黒ひげゴケだけでなく、緑色の糸状ゴケも食べます。

黒ひげゴケは黒いままでも食べますが、木酢液などで弱らせるとさらにキレイに食べてくれます。

黒ひげゴケを駆除したいときにはヤマトヌマエビも一緒にいれるとかなりきれいになります。

コケ対策についてはこちらの記事にまとめてありますので、ぜひご覧ください。

サイアミーズフライングフォックスとの違い

シルバーフライングフォックスと似た魚に「サイアミーズフライングフォックス」がいます。

サイアミーズのほうが有名ですね。

どちらも黒ひげゴケを食べてくれることで有名ですが、少しだけ違いがあります。

ここでは、サイアミーズとシルバーの違いについてくわしくお伝えします。

サイアミーズ・シルバー比較表

まずは、両方を表にまとめてみましたのでご覧ください。

シルバーサイアミーズ
体長12~17㎝程度10~12㎝程度
寿命約3~5年約3~5年
食性草食寄り。コケをよく食べる。雑食寄り。コケも食べる。
気性の粗さ粗い。早めに他の魚を追いかけるようになる。若いうちはおとなしいが、大きくなると粗くなる。
体の色白と銀の網目模様黒いライン

黒ひげゴケはシルバーのほうがよく食べているように思います。

ただ、体が大きく気性が荒いのもシルバーだと思っているので、そのあたりのデメリットもあります。

黒ひげゴケ除去が目的ならシルバー

気性の粗さはありますが、黒ひげゴケであればシルバーのほうが除去能力は高いです。

そのため「黒ひげゴケ対策」と割り切って入れるのであれば、シルバーをおすすめします。

まずは1匹入れてみて、黒ひげゴケの様子や水槽内の様子を観察してみるとよいでしょう。

動きが遅い魚がいるならサイアミーズ

できるだけ穏やかに混泳したい場合はサイアミーズをおすすめします。

また、動きが遅くヒレが長いグッピーやベタなどの魚がいる場合もサイアミーズをおすすめします。

追いかけ回されてしまったときに、すぐに逃げることができないので、シルバーなど気性の粗い魚と一緒にいるとストレスになることが多いです。

ヒレが長い魚がいる場合は、フライングフォックス自体を入れないほうがいいのですが、どうしても入れたいという場合には、まだ穏やかなサイアミーズを入れるのがよいと考えます。

シルバーフライングフォックスが食べるコケと食べないコケ

シルバーフライングフォックスのコケ取り能力は高めです。しかし、食べるコケと食べないコケがあります。

ここでは、シルバーが食べやすいコケとそうではないコケをお伝えします。

黒ひげゴケはそこそこ食べる

黒ひげゴケは黒くて固い糸状のコケです。強い水流のところによく生えますが、手で取るのはなかなか大変です。

そのため、通常は生体に食べてもらうことが必要です。ヤマトヌマエビはコケ取り能力が高いですが、黒ひげゴケはあまり食べません。(弱らせてからであれば食べます。)

そんな中で、シルバーフライングフォックスは黒ひげをそのままの状態でよく食べます。

流木や石、水草に付いた黒ひげゴケを取ってきれいにしてくれる生体は少ないので、貴重だといえます。

糸状のコケも食べる

黒ひげゴケだけでなはく、緑色の糸状コケもよく食べます。黒ひげゴケよりも緑色のコケのほうがよく生えるので、コケ予防としてはとても助かります。

柔らかいものや固いものもまんべんなく食べてくれるので、水槽をきれいに保つための強い味方です。

藍藻は食べない

藍藻という、緑色のべたべたまとわりついているものは食べません。

藍藻はシノアバクテリアという細菌の一種ですので、こちらは生体よりもオキシドールや薬品などを使うことで消すことができます。

くわしくはこちらの記事をご覧ください。

ガラス面はあまり食べていない

ガラス面も口を付けてパクパクしていることもあります。

しかし、ガラス面はあまりきれいになりません。

伸びてきてフサフサになったコケは食べているのかもしれませんが、あまり実感はありません。

そのため、私はガラス面はスクレーパーやメラミンスポンジなどで週に1回きれいに掃除しています。

シルバーフライングフォックスが混泳できる魚

シルバーフライングフォックスは、気性が荒く他の魚を追いかけまわしてしまうことが多いです。しかし、混泳できないというわけではありません。

ここでは、混泳できる魚や注意点についてお伝えします。

体が小さく、動きが速い魚は混泳できる

シルバーよりも体の小さい魚を追いかけることが多いです。しかし、動きが速くすぐに逃げる魚は混泳させることができます。

例えば、次のような仲間です。

  • ネオンテトラ
  • アカヒレ
  • プリステラなど
名称価格特徴Amazon楽天

ネオンテトラ
80~150円赤と青が特徴の飼いやすい熱帯魚。入門種としてもおすすめ。Amazonで見る楽天で見る

カージナルテトラ
80円~200円ネオンテトラと違い、赤いラインが全体まで伸びている熱帯魚。Amazonで見る楽天で見る


ラミーノーズ
テトラ
100~200円赤い頭と白黒のヒレがきれいな魚。群泳もする。Amazonで見る楽天で見る

ファイヤー
テトラ
100~250円別名レッドテトラ
青のカージナルと、赤色の混泳は見栄えがよい。
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ラスボラエスペイ
200~250円オレンジと黒の模様が特徴の魚。Amazonで見る楽天で見る

ゴールデンプリステラ
150~200円黄色の体と独特の泳ぎ方でかわいい魚。Amazonで見る楽天で見る

オトシンクルス
200~300円ナマズの仲間。流木やガラス面のコケを食べる。Amazonで見る楽天で見る

アフリカンランプアイ
100~250円目の青い色が特徴。群栄させるとキレイな魚。Amazonで見る楽天で見る

コリドラスパンダ
350~500円床底の食べ残しを食べてくれるお掃除屋さん。見た目もかわいい。Amazonで見る楽天で見る

アカヒレ
90円~150円パイロットフィッシュとしておなじみの鯉の仲間。Amazonで見る楽天で見る
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泳ぐ範囲が違う魚は攻撃されない

シルバーは主に水槽の中間層を泳ぐことが多いです。

底面に水草がある場合にはそこに生えているコケを食べることがありますが、底面にいる魚を追いかけることは少ないです。

そのため、コリドラスやプレコなどの魚は混泳させやすい魚といえます。また、オトシンクルスなど、壁などに張り付いている魚もあまり攻撃されません。

混泳できない魚

シルバーと混泳させないほうがいいと考える魚は次の通りです。

グッピーなど動きが遅い魚

ヒレが長く、動きが遅い魚は追いかけまわされたときに逃げることができません。

そのため、グッピーやベタなどはあまり混泳に向いていないといえます。

その場合のコケ取りは、別の生体を入れるほうが無難です。

口に入ってしまう小さな魚やエビ

ミナミヌマエビやビーシュリンプなどの小さめのエビや稚魚などがいる場合には混泳しないほうがよいでしょう。

基本的には植物性なので、好んで食べることは少ないと思いますが、目にしたものは食べてしまうこともあります。

シルバーは体もかなり大きくなりますので、小さい生体については注意が必要です。

混泳させるときの注意点

混泳させるときの注意点は次の通りです。

  • 隠れ家になる水草などを入れる
  • フタをして飛び出しを防ぐ
  • 水槽サイズは余裕をもたせる

追いかけまわされてしまったときに、他の魚が隠れるための水草や、人工物を入れてあげるとよいでしょう。

また、追いかけられたときに、水槽外に飛び出してしまうことがあります。そのため、できればフタをしてあげると安心です。

水槽サイズについては、できれば60cm水槽くらい余裕があると、追いかけられることが少なくなるのでおすすめです。

シルバーフライングフォックスのエサ

水草がたくさんある場合はあまり必要ない

私の水槽では水草の量がかなり多く、流木にもコケが生えやすい環境になっています。

そのため、シルバーフライングフォックスには特別なエサを与えていません。

ネオンテトラなどがいるので人工のフレークや粒状のエサを与えていますが、シルバーフライングフォックスは見向きもしません。

人工エサが好きになってしまう個体もいますよね。

人工フレークを与えるとコケを食べなくなるという話もありますが、我が家の個体はコケにしか目がないので、正直ありがたいです。

魚単体の場合はエサをあげてもよい

コケ取りではなく、単純にシルバーフライングフォックスが好きで飼っている場合には、人工のエサをあげるとよいでしょう。

植物性のものを好むので、植物性のタブレットフードを与えてみるのがおすすめです。

またコケがない環境では通常のエサも食べるようなので、両方を試してみて、どちらをよく食べるか観察してみるとよいでしょう。

植物性でおすすめのエサはひかりクレストプレコ

植物性の原料を中心に作られた「ひかりクレストプレコ」は、もともとプレコ用のエサですが、草食性の強い魚にも向いています。

沈下性のタブレットタイプなので、底のほうにいる個体にも与えやすいのがポイントです。

まとめ

シルバーフライングフォックスについて、ここまでをまとめます。

  • 黒ひげはよく食べるので、コケ取り能力は高い。
  • 気性は荒い。
  • サイアミーズのほうが小さめで気性もやや穏やか。
  • 水草があれば基本的にエサはあげなくてもいい。

やや気性の粗さはあるので、初心者の方にはあまりおすすめしないというのが正直なところです。

単純にシルバーが好き、飼いたいという方以外は、コケ取りはヤマトヌマエビの方をおすすめします。

木酢液をうまく使えばスッキリと黒ひげゴケをなくすことができるので、そちらの方法もおすすめです。

くわしい手順はこちらの記事で紹介していますので、合わせてぜひご覧ください。

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