おすすめの「水草用おもり」を紹介！家にあるもので代用する方法も解説！

この記事はこんな方のための記事です。

金魚やメダカ、熱帯魚の水槽に水草があると華やかに見えます。

見栄えがよくなるだけでなく、栄養を吸収してコケなども出にくくなります。

しかし、水草の種類よっては浮いてしまうためおもりが必要になる場合があります。

そこで、この記事では水草水槽歴12年以上になる筆者が、おすすめのおもりや代用できるものについてお伝えします。

水草用おもりの役割とは？

水草用おもりを使用する役割は大きく分けて２つあります。

水草が浮くのを防ぎ 根付かせる

おもりを使うメリットとして、水草が浮くのを防ぎしっかりと根付かせることが挙げられます。

通常水草はソイル（土）や砂利などに植えますが、植え方によっては浮力で浮いてしまい、うまく植えられないことがあります。

おもりを使用することで、浮くことがなく根を張らせることができます。

浮草をレイアウト素材として使用できる

金魚やメダカ水槽などでよく使用される「マツモ」や「アナカリス」「カボンバ」などは浮草の仲間です。

通常は水槽に入れると水面近くに浮かんでしまいます。

しかし、おもりを使用することで水槽をレイアウトすることができます。

このように、浮草を水槽内に配置したい時におもりは役立ちます。

おすすめの水草専用おもり5選

ここでは、水槽専用のおもりを紹介します。

水質を変化させたり、錆びたりすることがないため安心して使用することができます。

名称	スドー 水草のソフトおもり S 6ｃｍ×5本入	lifactlab.水草 固定 おもり20個セット	TOMMYFIELD 水草 おもり 溶岩石	「水草のソフトおもり 巻き型」 ２個セット	水草の安心おもりS 3個入×2個パック
メーカー	スドー	lifactlab	TOMMYFIELD	スドー	水作
価格	369円	1700円	4280円	1700円	1100円
個数など	５本	20個	40個	60㎝×２個	６個 （３個×２）
１個あたりの 価格	74円	85円	107円	85円 （１本６㎝）	183円
特徴	・水草に巻き付けるだけ ・１本あたり約74円	・返金保証あり ・バクテリア定着もできる	・レイアウトしやすく目立たない溶岩石	・１パック60㎝と大容量	・水草を傷めない ・砂利にも植えやすい
Amazon	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る
楽天	楽天で見る	取り扱いなし	楽天で見る	楽天で見る	楽天で見る

スドー 水草のソフトおもり S 6ｃｍ×5本入

スドーの「水草のソフトおもりS 6ｃｍ×5本入」は、水草に巻き付けて使うタイプのおもりです。

６㎝のものが５本入って約370円なので、１本あたり74円です。

おもりを巻き付けて使用する水草の数が少ない方にはおすすめの商品です。

また、巻き付ける部分がスポンジ状になっているので水草を傷めずに育てることができます。

コスパで考えると最高なので、迷ったらこちらのおもりを使用することをおすすめします。

lifactlab.水草 固定 おもり20個セット

lifactlab水草 おもり20個セットは、数本まとめた水草をリングに通して使用するおもりです。

茶色で自然な色合いなので、違和感なく使用することができます。

使用するときにはウールマットなどに水草の根元を包んでからリングに通すとよいでしょう。

セラミック素材なので、バクテリアの定着にもよいでしょう。

20個入っているので、水草をたくさん配置したい方にはおすすめです。

TOMMYFIELD 水草 おもり 溶岩石

続いては「TOMMYFIELD 水草おもり 溶岩石」です。

水草のおもりはどうしても目立ってしまいますが、こちらは溶岩石に穴を空けたものなのでレイアウトとしても使えます。

40個セットとかなり多いので、水草をたくさん植えて茂みのようにしたい方や大型の水槽をお持ちの方にはおすすめです。

「水草のソフトおもり 巻き型」 ２個セット

スドーの「水草のソフトおもり 巻き型」 ２個セットです。

60㎝のロールタイプになっているので、6㎝で切ったとしても10本使用することができます。

さらに２個セットになっているので合計約20本以上使用できる計算です。

うまく節約して使用すればさらに使用できるため、コスパもいい商品です。

水草の安心おもりS 3個入×2個パック

水作の「水草の安心おもりS 3個入×2個パック」を紹介します。

こちらはリングタイプですが、根を保護するスポンジ状のものも入っています。

巻くタイプよりも見た目としてリングタイプが好きな方にはおすすめです。

家にあるもので代用できるもの

ここでは、水草専用のおもりに代用できるものを紹介します。

石とビニタイ

石などにビニタイで固定する方法もあります。

レイアウト用の石を使用するとかっこよくなりますが、その辺に落ちている石でも大丈夫です。

ビニタイは黒色や濃い緑色などあまり目立ちすぎないものがおすすめです。

好きな長さにカットできるものがおすすめです。

リングろ材

リング状のろ材があれば、おもりとして代用することもできます。

茎の部分をウールマットなどで巻き、それをリングろ材に入れることで浮きを抑える役割をします。

上記で紹介した専用の重りも、リングろ材に似た形状のものが多いので代用はしやすいと思います。

おすすめは「エーハイメック」です。こちらのパッケージなしのほうが安いのでお得です。

100均に「水草のおもり」はない

「ダイソー」「キャン★ドゥ」「セリア」などの店舗を実際に回ってみたり、ネットショップを探してみましたが、水草のおもりはありませんでした。

また、代用になりそうなもので「釣り具用の重りシート」がありましたが、主成分が鉛（なまり）でした。

鉛は「水質に影響がない」と言い切れませんので、おすすめすることができませんでした。

結論としては、専用のおもりのほうがリスクが低いし、そこまで価格も変わらないということです。

名称	スドー 水草のソフトおもり S 6ｃｍ×5本入	lifactlab.水草 固定 おもり20個セット	TOMMYFIELD 水草 おもり 溶岩石	「水草のソフトおもり 巻き型」 ２個セット	水草の安心おもりS 3個入×2個パック
メーカー	スドー	lifactlab	TOMMYFIELD	スドー	水作
価格	369円	1700円	4280円	1700円	1100円
個数など	５本	20個	40個	60㎝×２個	６個 （３個×２）
１こあたりの 価格	74円	85円	107円	85円 （１本６㎝）	183円
特徴	・水草に巻き付けるだけ ・１本あたり約74円	・返金保証あり ・バクテリア定着もできる	・レイアウトしやすく目立たない溶岩石	・１パック60㎝と大容量	・水草を傷めない ・砂利にも植えやすい
Amazon	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る
楽天	楽天で見る	取り扱いなし	楽天で見る	楽天で見る	楽天で見る

水草が浮かない植え方

水草が浮いてしまう場合「植え方」が原因かもしれません。

もしくはソイルや砂利の厚さが足りないことも考えられます。

水草が抜けにくい植え方はこちらで詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

まとめ

ここまでをまとめます。

水草水槽歴12年以上になる筆者が、水草専用のおもりについて調べてみました。

また、今までの経験からやはり水草専用のおもりをおすすめします。

価格も安いものがありますし、せっかく買った水草をダメにしたくないですよね。

ぜひ、いいものをお選びいただきよいアクアリウムライフをお過ごしください。

名称	スドー 水草のソフトおもり S 6ｃｍ×5本入	lifactlab.水草 固定 おもり20個セット	TOMMYFIELD 水草 おもり 溶岩石	「水草のソフトおもり 巻き型」 ２個セット	水草の安心おもりS 3個入×2個パック
メーカー	スドー	lifactlab	TOMMYFIELD	スドー	水作
価格	369円	1700円	4280円	1700円	1100円
個数など	５本	20個	40個	60㎝×２個	６個 （３個×２）
１こあたりの 価格	74円	85円	107円	85円 （１本６㎝）	183円
特徴	・水草に巻き付けるだけ ・１本あたり約74円	・返金保証あり ・バクテリア定着もできる	・レイアウトしやすく目立たない溶岩石	・１パック60㎝と大容量	・水草を傷めない ・砂利にも植えやすい
Amazon	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る	アマゾンで見る
楽天	楽天で見る	取り扱いなし	楽天で見る	楽天で見る	楽天で見る