この記事はこんな方のための記事です。
- 水槽のコンセント回りをスッキリさせる方法を知りたい。
- できるだけごちゃごちゃさせないで、水槽周りの時間を管理したい。
水槽を管理していると必要な電源の数が多くなり、コンセント周りがごちゃついてきます。
コンセントが整理されていないと、いくら掃除をしてもきれいになりませんし、手間がかかります。
ほこりが溜まってしまうと火事や故障の原因にもなります。
この記事では、水槽周りのコンセントをきれいに収納するコツをお教えします。
最後まで記事を読めば、簡単に水槽周りがスッキリとし、掃除の手間がなくなります。
水槽周りのコンセントをスッキリさせるには、スマートプラグを使うのが一番手っ取り早いです。
なぜかというと、水槽周りでは「タイマー」の存在が収納を妨げているからです。
「常時電源をONにするもの」と「時間帯によってON・OFFを切り替えるもの」に分けることが大切です。
水槽周りでコンセントが必要になるのは5つ
水草水槽を管理するのであれば、以下の5つは外すことができません。
- 照明(ライト)
- ヒーター
- フィルター
- エアレーション
- 電磁弁(CO2添加している場合)
しかし、水草水槽の場合、ここからが少し面倒になります。
これらの電源は、常時ONにしていればいいのではなく、ものによっては、時間を指定してON・OFFを切り替えなければなりません。
常時ON | ・フィルター ・ヒーター |
昼間だけON | ・照明 ・CO2電磁弁 |
夜間だけON | ・エアレーション |
こうなるとタイマーが最低でも2つ必要になりますので、コンセントがごちゃつきます。
さらにタイマーは大きい割に1つしかコンセントを差すことができません。



そこで、このタイマーを1つにまとめることができるのが「スマートプラグ」です。
スマートプラグを使用し、できるだけ1つのタップにまとめる

スマートプラグを使用することで、タイマーを付けなくてもよくなり、タコ足配線にもならなくなります。
スマートプラグのいいところは、1つのタップで、別々の時間設定ができるところです。
こちらは、スマートプラグの管理画面ですが、スイッチをON・OFFする時間をそれぞれのコンセントで設定することができます。

スマートプラグをコンセントボックスへ収納

スマートプラグのままでは、ほこりが溜まってしまい、やはり掃除の手間は変わりません。そこで、これをさらに100均などのコンセントボックスに入れることをおすすめします。
ほこりの掃除はボックスの上だけを拭けばいいですし、火事の危険性も減ります。
コンセントボックスに入れるならスマートプラグは必要ないのでは?
と思う方もいるかもしれません。しかし、もとになっているコンセントはかなりすっきりしますし、コンセントボックスもコンパクトなものになります。


常時使うものはスマートプラグ以外に差す

水槽を管理するときに必要な電源は最低5つです。
しかし、スマートプラグは最大で4口のものしかありません。そのため、ヒーターかフィルターのどちらか1つは通常のコンセントを使用するしかありません。
これだけは5口のスマートプラグが発売されるまで待つしかありませんね。
まとめ
このように、スマートプラグを使用し、水槽周りをすっきりと収納することができました。
毎日目にするものだからこそ、水槽の中身だけでなく全体がきれいになっているとうれしいものです。
木目調や黒のものもありますが、白が目立たないのでおすすめです。
これがあるだけで水槽を眺める満足度も上がりますので買っておいて損はないです。
ぜひ検討してみてください!
\見た目がかなり変わります!/
以上です!