この記事はこんな方のための記事です。
- 自分に合った60cm水槽台を選びたい
- しっかり比較してから購入したい
- コスパのよい水槽台を選びたい
一口に水槽台と言っても、様々な形のものが発売されており、どれを選んだらよいか迷ってしまう方もいるでしょう。
そうなんだよ。できるだけ安くておしゃれなやつを選びたいんだけど・・・
長年使うものなので、失敗せずに選びたいですよね。
熱帯魚水槽12年になる私は、今まで様々なタイプの水槽台を使用してきました。
水槽台を変えることでテンションも上がりますし、今よりもさらにおしゃれな水槽に感じられます。
友人や知人が家に来た時にも「キレイな水槽だね」なんて言われることも増えます。

この記事では、60cm水槽台のタイプや各それぞれの特徴、おすすめの商品を詳しく解説します。
これを読めばきっと満足する水槽台を選ぶことができますよ。
60cm水槽台のタイプは3種類

まず、水槽台には形の違いによって、大きく3つのタイプに分けられます。
- キャビネット型
- スチールラック型
- シェルフ型
また、それに加えて高さが異なるタイプもあります。
- ロータイプ
では、それぞれの水槽台を使用するメリット・デメリットについて解説していきます。
キャビネット型水槽台

始めに、キャビネットタイプを使用するメリットとデメリットについてお伝えします。
キャビネット型のメリット
- 配線が見えないため、すっきりとして見える
- 収納スペースが豊富
- 防音効果が高い
キャビネット式は扉が付いており、見た目がかなりすっきりとした印象になります。

また、外部フィルターをしまう場合には音が聞こえづらくなり、防音効果も期待できます。
キャビネット型のデメリット
- 価格が高い
- 水槽が1つしか置けない
キャビネット式のデメリットとしては、比較的価格が高くなりがちだということです。
また、キャビネット式は水槽が1つしか置けません。
こちらは特に人気の高いキャビネットタイプの水槽台です。
おすすめのキャビネット型水槽台

ここでは、キャビネットタイプで人気の水槽台を紹介します。
GEX アクアラック ウッド 600BR

キャビネット型で人気のGEXアクアラックシリーズです。
収納力が高く、外部フィルターやコンセントなどを隠すことができます。
黒・白・ブラウンがありますが、ブラウンはやや取り扱いが少ないです。
ジェックス アクアラックシェイプ 600BR

完全なキャビネットタイプではありませんが、最近ではこのようなタイプの水槽台も多く登場しています。
前面に板があり、その後ろにフィルターを隠すだけのシンプルな水槽台です。
扉を開けることなくフィルターのメンテナンスを行うことができます。
シンプルな見た目がかっこいいです!
スチールラック型水槽台

続いて、スチールラック水槽台についてお伝えします。
スチールラック型のメリット
- 2つ水槽が置ける
- 価格が安い
スチールラック型上下に水槽を置くスペースが作られているので、水槽を2つ置くことができます。
また、スチールラック型は価格が安いことが特徴です。
スチールラック型のデメリット
- 周辺機器が丸見えになる
- 床との接地面が少ないため、へこみ対策が必要
スチールラック型のデメリットは、周辺機器が丸見えになることです。

また数か所だけが床と接するため、床の素材によってはへこみ対策が必要です。
床との間に木の板を挟むなどして、床全体に重さを分散するようにするとよいでしょう。
おすすめのスチールラック型水槽台

ここでは、価格が安くて人気のスチールラック水槽台を紹介します。
ジェックス GEX アクアラック スチール

Amazonの水槽台部門でベストセラー1位を獲得している人気の水槽台です。
価格が安いスチールラック型で、さらに白色のフォルムが人気です。
白い壁の近くに置けば水槽だけが目立つようになり、おしゃれに見えます。
専用の板を置けば、さらに見た目がよくなります!
シェルフ型水槽台

続いてシェルフ型についてお伝えします。
シェルフ型は木材とスチールを組み合わせたタイプの水槽台です。
シェルフ型のメリット
- 水槽をいくつか置ける
上下にスペースがあるため、上段には大きな水槽、下段には小さい水槽を置くなど、配置に自由度があります。
シェルフ型のデメリット
- 価格が高い
- 周辺機器が丸見えになる
シェルフ型はキャビネット型と同様に比較的価格が高いのが特徴です。
また、周辺機器も丸見えになるのもデメリットの1つです。
シェルフ型を使用する場合には、コンセントボックスなどを使用し、すっきりとした印象になるようにするとよいでしょう。
おすすめのシェルフ型水槽台

ここでは、おすすめのシェルフ型水槽台についてお伝えします。
シェルフ型については、ほぼGEXさんしかありませんのでこちらがおすすめです。
GEX アクアラック シェルフ 水槽台600

シェルフタイプのおすすめ水槽台です。さらにこちらは他の水槽台よりも低いロータイプとなっています。
収納が丸見えになってしまいますが、その分自由度が高く、下の部分に小型の水槽を置くこともできます。
私も現在はこちらの90cm用を使用しています。
ロータイプ水槽台

形だけでなく、高さの低いロータイプの水槽台もあります。
ロータイプ水槽台を使用するメリットは以下の通りです。
- ローソファーや床に座った時の目線と合う
- 子どもからも見やすい
- 地震に対して安定感がある
ロータイプの水槽台は、床やローソファーに座った時にちょうど目線の高さになり、水槽が見やすいです。
カーペットなど、普段直接床に座る方にはおすすめです。

また、お子さんがいる家庭でも水槽が見やすくなるのでおすすめです。
地震時には重心が低いことで、転倒の可能性も低くなります。
おすすめのロータイプ水槽台
コトブキ工芸 プロスタイル 600S-LOW ブラック

数少ないロータイプの水槽台です。
高さが約50cmとなっており、床に直接座った時に水槽がよく見える高さです。
キャビネットタイプのため、ハサミやピンセットなど水槽用品も見えなくなります。
小さいお子さんがいるご家庭には安心ですね。
キャビネットタイプの扉に赤ちゃん用の扉ガードを付けるとより安心です。
まとめ

水槽台によって、水槽全体のおしゃれさも違って見えます。
機能性の違いもありますが、好みのデザインで選んで問題ないです。
毎日眺める水槽なので、満足感のある水槽台を選んでみてください。

